失業保険の
待機期間中に
仕事をした場合。
給付制限中ではなく最初の7日間の待機期間の話。

雇用保険法に、待機期間中に就職が決まった人は、
保険を支給しないという条文があるらしいが、あれは、どういう意味でしょうか?
短期の仕事をした場合でも
その後一切受給はできないのでしょうか?
それとも
仕事をしたぶんだけが、
その分先送りになるだけの話でしょうか?
待期期間中に就職が決まった場合は給付の必要性がないので給付しませんということです。

給付制限は言ってみれば生命保険の死亡保障の自殺の免責事項の様なものです。一定期間は自己責任なので保障できませんと言うことです。

待期期間中に収入の有無にかかわりなく仕事をした場合は仕事をした日数分待期期間が延長されます。待期期間が満了しなければ給付制限も支給も始まりません。

再就職先を早期に退職した場合に新たな受給資格を得られないと手続きさえすればすぐに受給資格が再開されますが、待期期間が満了していない状態で就職をした場合は待期期間から再開することになります。

なお、受給資格を取得している場合はまったく受給していない状態でも、その取得された受給資格にかかる以前の雇用保険の履歴のうち、受給資格を取得する条件の一つである被保険者期間は通算できなくなります。所定給付日数を決める算定基礎期間の通算はできます。

追記。
今気が付いたんですが、正確には待期期間中に就職が決まっただけなら支給を受けることができます。待期期間中に就職した人には支給はありません。また、申請前に決まっていた場合でも、他の求職活動を行える状態にあって実際に求職活動を行わなければ支給を受けられません。
出産後の失業保険給付について。

2010年4月に出産のため、4年働いた会社を退職しました。
10月出産のため、失業保険給付延長手続きをしました。
10月に予定どおり出産し、現在子どもも1才
になりましたので、就職活動を開始しようと思い、失業保険給付を申請しようと思っています。
しかし、何点かわからないこと、知りたいことがあり、自分で調べていても、難しいことばかりで、詳しいことを教えていただきたく思います。

1.現在、扶養に入っています。
現在の主人の扶養の保険からはぬけて、自分で国民健康保険、年金の申請をしなくてはいけないと思うのですが、どのタイミング(失業保険給付の申請前か後か、など)でするねがいいのか。
保険料、年金料はいくらぐらいなのか。

2.子どもがいるので、預けなくてはいけないので、知りたいのですが、ハローワークに申請や失業給付の認定など、何度くらい、時間はどれくらいかかるのか。

3.失業保険給付延長は当時住んでいた渋谷のハローワークで申請しました。現在、引越しをして東京都大田区に住んでいます。
ハローワークは大森に行くのでしょうか。

4.職業訓練にも興味があるのですが、子連れで参加できるようなものなどはあるのでしょうか。
また、職業訓練の内容はハローワーク以外ではどちらで探せますか。

5.職業訓練を受けている間、失業保険給付を期間より長く受けることができると聞きましたが、誰でも対象になるのでしょうか。

わからない内容が多くて申し訳ないのですが、詳しい方に教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
1.扶養に入ったままだと、扶養されている=養われている=仕事をする気はない、ということになるので、就業する意思のない方には当然支払われませんから、国保・国民年金へ切り替えが必要です。年金は月1万5千円くらい、健康保険料は税金として徴収されるので、前年の課税対象額を基に計算されます。どういう計算をするのかは正直言ってわかりませんが、3千円とかそんなものではないかと思います。ちなみに私は08年に病気で離職をし、延長手続きを取り、09年度は人並みより少し少ない程度、10年は月額6千円、11年は2千円です。

2.ハローワークに出向かなければならないのは、申請をする日、説明会、認定日ですが、何もしなくてもいいというわけではなく、求職活動実績が次の認定日までの間に2回以上必要になります。求職活動実績はハローワークのPCで求人を閲覧、就職情報誌を閲覧、ネット上の転職サイト屁登録したという程度では認めらません。認定日に出向いて就職相談をすれば1回になりますので、その他に最低1回は求職活動実績を作らなければ受給できません。一番面倒がないのは応募することです。応募するだけで2回の求職活動実績とみなされます。ハローワークを通さないで応募した場合は、応募したかどうかを会い位手形の企業に確認されますので嘘はつけません。認定日に出向く以外に求職活動をして、面接などを受けるということまで考慮して下さい。

3.住民票も大田区に移してある(当然だと思いますが)のであれば、住民票のある地域を管轄しているハローワークで延長終了の手続きと住所を変更する手続きが必要になるかもしれません。事前に現在のお住まいの地域を管轄するハローワークに問い合わせて、住所変更が必要であれば必要になる書類(おそらく住民票の原本だけだと思います。それと運転免許証などの現住所を確認できる身分証明書は普通に必要です)を確認してください。

4.職業訓練は、難しいと思います。倍率も高いですし、その地域に必要なものがあるかどうかもわからないので。詳しくはハローワークで受給申請をしたときに聞いた方が良いと思います。ネットでも検索は可能ですが、検索できても今現在も対象となっている訓練かどうかはわからないし、検索できなくても実はある、ということがあるそうです。ハローワークにある冊子も同じだそうです。
失業保険について
今妊娠6週ですが、妊娠の場合すぐ失業保険をもらえず出産後にもらえることになります。給付期間は3ヶ月でしょうか?それなら妊娠ではなく自己都合で退職のほうが早くもらえて給付期間も同じですか?妊娠したことを言わなければ、通りますか?
給付期間は年齢と雇用保険被保険者期間及び離職理由により90日~360日の範囲で違いがあります。
妊娠による退職も自己都合退職です。
雇用保険の基本手当を受給するかどうかは貴方次第です(但し出産予定日の産前6週以降は働けないので受給は出来ません)
雇用保険の基本手当受給のためには、働く意思がありすぐにでも就職出来る状態でなければ受給できません。
なので妊娠初期であれば、まだ十分働く事は可能でしょうから働く・就職する意思があれば受給は出来ます。
但し、受給の為には28日ごとにある認定日間に2回以上の求職活動が必要です、求職活動をしなければ認定はされず手当の支給はされません。
産休明けで1年勤務しました
今の会社は13年勤務していますが、産休明けやはり休みが多いということで契約社員に格下げ↓去年の8月に社員から契約社員になりました。契約社員ですが有休がありますので、子供が入院したなど、有休を使用しておりました。やはり今になって休みが多いと上司に嫌味を言われ、はっきり辞めろとはいいませんが、辞めたら?って言っているようです。
3月で契約が終わるので辞めるつもりなのですが、失業保険の対象にはなりますか?ちなみに契約社員になても雇用保険を払っています。月手取り10万が平均です。
やはりフルタイムでは無理なように思います。
もっと子供をもつ女性が働きやすい会社があれば・・・と悔しいです。
せっかく産休明けも頑張ろうとしておられるのに、悔しい思いをされているのですね。
「辞めろ」みたいな雰囲気は感じても、有給などをフルに利用して、普段の仕事ぶりはきちんとして、踏ん張るということも方法としてはあるのでしょうけれど、そうまでするのも苦しいというところなのでしょうか。。。

失業給付ですが、転職をされたわけではないようですので、受給資格はあります。

退職理由が契約期間満了であれば、
30歳未満 180日
31歳以上35歳未満 210日
35歳以上45歳未満 240日
45歳以上60歳未満 270日
もらえる資格があるのですが、退職願をご自身から出すなどして自己都合扱いの退職になると、
120日しかもらえません。

金額は、退職前6カ月の賃金(総支給額)を合計したものを180で割り、その6割前後が一日分の失業給付です。

あなたのご事情を理解してくださるお勤め先が早く見つかるといいですね。
失業保険についてです。昨年の4月から社会人として働いてきました。もし仮に今月の末で自己都合退職した場合は失業保険は受けることはできるのでしょうか?
ちなみに昨年3月までは学生でしたので雇用保険は納めてはいませんでした。やはり受給は無理でしょうか?
離職前の2年間に「雇用保険の被保険者期間が12ヶ月以上」あることが失業給付を受ける最低要件です。保険者期間が不足しているため受給することはできません。
退職し無職になった場合、保険・年金等の手続きについて教えて下さい。
先月まで正社員として勤務しておりましたが、今月から無職となりました。
次の転職先は決まっておりません。

そこで質問があるのですが、
保険や年金の手続きは役所ですると思うのですが、
必要な書類等はありますでしょうか?

ハローワークへ失業保険の手続きに行きたいと思っているのですが、
離職票が家にまだ届いておらず、
もし保険や年金の手続きも離職票が必要であれば、
離職票が家に届いてからまとめて手続きしたいと考えております。

保険・年金の手続きは、
離職票が届いてから手続きするものでしょうか?
それとも離職票なしでも手続きできますでしょうか?
ご教示お願いします。
離職票が届いてから、全ては始まります。

それまではハローワークに行って、次の就職先でも探してましょう。

その際に、離職票が来てから、どう手続きを取ったらいいか、聞いてみましょう。
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